いつものかわいい高橋くんが戻ってきた。
もうどこにも行かないでって抱きしめた。
そういえば昨日はこの間まで立入禁止だった場所に行った。そこがあの恐ろしい動物園だった。卒業式やってるのは、動物園の南にある廃校になった木造校舎だった。
立入禁止がなくなったので、地図を更新しようと思う。商店街と動物園の道が繋がってなくてよかった。動物園は怖い。
↓更新した地図

高橋くんが、おじさん達(人生を実況する人)のところに行きたいって言ったから、一緒に行くことにした。
おじさん達はなんでも知ってる。今も僕たちが行くのをワクワクテカテカしながら待ってる。あの人たちは僕たちの人生を見つめてる人だから、何でも知ってる。僕が笑うと一緒に笑う。僕がボケるとツッコミを入れる。
一緒に生きてる感覚。いつも僕たちを見ている。
着いた。実況者たちが住んでるのは一つの集合住宅になっている。
そしてここだけ現代になっている。(他にも探せばそういう場所はあるかもしれない)僕たちは手を一緒にしてインターホンを押した。
「待ってたぞ」と一人の実況者が出てきた。
そのおじさんが仲間のおじさんを呼び出すと、みんな一斉に出てきて僕たちを囲んだ。
昨日の出来事はおじさん達の間で話題になってるらしい。すごく心配された。でももう大丈夫だと言った。
おじさん達は高橋くんと戯れていた。微笑ましかった。
その後帰るときも高橋くんは笑顔だった。
高橋くんは、この間買ってもらった紙石鹸を、「妹の匂いがする」といって大事にしている。今は庭で遊んでる。
暇だから少し相手をしてあげようと思う。高橋くんと遊ぶのは本当に楽しい。
僕自身も一緒に遊ぶ相手がいなくて、どうにかなりそうなくらい遊び足りなかったから、お互い気分よく遊べるのはすごく楽しい。
でも残念な事に、暴力的な自分がまた入ってくるようになった。
なんかもっと気が強くなってもどってきたというか、直接子供を見なくても考えるだけでその辺の子供を殴り殺したくなるようになった。
あくまで別の自分だから、手が上がることはないように抑えるつもりはある。
妹には早く逃げてもらいたい。
誰も殺したくない。暴力的な自分はとにかく子供を殺すことで頭がいっぱいなんだろうがそんなのはご免だ。自分の為にも周りの為にも子供には近寄らないでもらいたいし、認識させるのもやめてほしい。
概念すら感じたくない。なんかすごく嫌な感じ。というか、自分でもコントロールできないくらいあいつは怖いやつだから。
高橋くんが殺されるとこっちの気がくるっておかしくなるしそれはかわいそうすぎて見過ごせないから見守っておかなきゃいけないし、物理的にも抑えないといけない。というか自分も子供のくせになんでそんなこと思いつくのか意味わからん。
まあそういうのはいいけどとにかく今は子供に近寄らない方が良い。自分自身すら暴力的な自分の標的にされてるのはすごく怖い。
そのうち本当に誰かを殺しそうで自分でも怖い。
殺したいって心底思ってる自分と殺したくないって思ってる自分が同時に存在するのってなんか気持ち悪い。すごく複雑な気持ち。
子供について報道されてるニュースとかもダメだからテレビも見れない。
とにかく情報を遮断したい。
なんかもう嫌いとかそういうのじゃなくてあの暴力的な自分はもう頭の中で子供を殺すことに快感を感じているらしく、根っこから性格がひねくれてるから直しようがない。追い出すしかない。あんなのを自分だと思いたくない。
もうどこにも行かないでって抱きしめた。
そういえば昨日はこの間まで立入禁止だった場所に行った。そこがあの恐ろしい動物園だった。卒業式やってるのは、動物園の南にある廃校になった木造校舎だった。
立入禁止がなくなったので、地図を更新しようと思う。商店街と動物園の道が繋がってなくてよかった。動物園は怖い。
↓更新した地図

高橋くんが、おじさん達(人生を実況する人)のところに行きたいって言ったから、一緒に行くことにした。
おじさん達はなんでも知ってる。今も僕たちが行くのをワクワクテカテカしながら待ってる。あの人たちは僕たちの人生を見つめてる人だから、何でも知ってる。僕が笑うと一緒に笑う。僕がボケるとツッコミを入れる。
一緒に生きてる感覚。いつも僕たちを見ている。
着いた。実況者たちが住んでるのは一つの集合住宅になっている。
そしてここだけ現代になっている。(他にも探せばそういう場所はあるかもしれない)僕たちは手を一緒にしてインターホンを押した。
「待ってたぞ」と一人の実況者が出てきた。
そのおじさんが仲間のおじさんを呼び出すと、みんな一斉に出てきて僕たちを囲んだ。
昨日の出来事はおじさん達の間で話題になってるらしい。すごく心配された。でももう大丈夫だと言った。
おじさん達は高橋くんと戯れていた。微笑ましかった。
その後帰るときも高橋くんは笑顔だった。
高橋くんは、この間買ってもらった紙石鹸を、「妹の匂いがする」といって大事にしている。今は庭で遊んでる。
暇だから少し相手をしてあげようと思う。高橋くんと遊ぶのは本当に楽しい。
僕自身も一緒に遊ぶ相手がいなくて、どうにかなりそうなくらい遊び足りなかったから、お互い気分よく遊べるのはすごく楽しい。
でも残念な事に、暴力的な自分がまた入ってくるようになった。
なんかもっと気が強くなってもどってきたというか、直接子供を見なくても考えるだけでその辺の子供を殴り殺したくなるようになった。
あくまで別の自分だから、手が上がることはないように抑えるつもりはある。
妹には早く逃げてもらいたい。
誰も殺したくない。暴力的な自分はとにかく子供を殺すことで頭がいっぱいなんだろうがそんなのはご免だ。自分の為にも周りの為にも子供には近寄らないでもらいたいし、認識させるのもやめてほしい。
概念すら感じたくない。なんかすごく嫌な感じ。というか、自分でもコントロールできないくらいあいつは怖いやつだから。
高橋くんが殺されるとこっちの気がくるっておかしくなるしそれはかわいそうすぎて見過ごせないから見守っておかなきゃいけないし、物理的にも抑えないといけない。というか自分も子供のくせになんでそんなこと思いつくのか意味わからん。
まあそういうのはいいけどとにかく今は子供に近寄らない方が良い。自分自身すら暴力的な自分の標的にされてるのはすごく怖い。
そのうち本当に誰かを殺しそうで自分でも怖い。
殺したいって心底思ってる自分と殺したくないって思ってる自分が同時に存在するのってなんか気持ち悪い。すごく複雑な気持ち。
子供について報道されてるニュースとかもダメだからテレビも見れない。
とにかく情報を遮断したい。
なんかもう嫌いとかそういうのじゃなくてあの暴力的な自分はもう頭の中で子供を殺すことに快感を感じているらしく、根っこから性格がひねくれてるから直しようがない。追い出すしかない。あんなのを自分だと思いたくない。
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