学校の制服を着ると、全く知らない誰かに中身がすり替わる事に気づいた。
中身がすり替わるというか、自分の中に全然知らない変な人が入ってきたみたいになって、高橋くんが怖がって、僕も高橋くんもこんなの自分じゃないし誰これってなって死ぬほど苦しくなる。
もうそうなると我慢とかそれどころじゃなくてなって、自分がだれか分からなくなる。
恐らく、その「全く知らない誰か」は一生誰なのか分からない。
というか存在があいまいで、すごくふわふわしてるというか、姿が認識できない。
居るのかどうかも分からないくらいふわふわしてる。
でも逆にそれが怖くて、高橋くんにも僕にもどうしようもない。強いて言うなら暴力的な自分と似たような感じ。どちらもぼんやりとした存在。
その全く知らない誰かはよくわからない方法で僕と高橋くんを苦しめる。そいつがいるだけで不安になる。
正直そこにいるのかも分からない。もともと高橋くんは新しいものを見ると迷子になったような気分になるけど、それが形として現れたのが「全く知らない誰か」なんだと思う。とにかくこれは感情によるものだからどうしようもない。下手したら暴力的な自分よりも自分自身に来るダメージは大きい。
本当に着るだけで自分がいなくなって変な人が入ってきて涙がぼろぼろ出てくる。
中身がすり替わるというか、自分の中に全然知らない変な人が入ってきたみたいになって、高橋くんが怖がって、僕も高橋くんもこんなの自分じゃないし誰これってなって死ぬほど苦しくなる。
もうそうなると我慢とかそれどころじゃなくてなって、自分がだれか分からなくなる。
恐らく、その「全く知らない誰か」は一生誰なのか分からない。
というか存在があいまいで、すごくふわふわしてるというか、姿が認識できない。
居るのかどうかも分からないくらいふわふわしてる。
でも逆にそれが怖くて、高橋くんにも僕にもどうしようもない。強いて言うなら暴力的な自分と似たような感じ。どちらもぼんやりとした存在。
その全く知らない誰かはよくわからない方法で僕と高橋くんを苦しめる。そいつがいるだけで不安になる。
正直そこにいるのかも分からない。もともと高橋くんは新しいものを見ると迷子になったような気分になるけど、それが形として現れたのが「全く知らない誰か」なんだと思う。とにかくこれは感情によるものだからどうしようもない。下手したら暴力的な自分よりも自分自身に来るダメージは大きい。
本当に着るだけで自分がいなくなって変な人が入ってきて涙がぼろぼろ出てくる。
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