また古い道に散歩に行った。
高橋くんは、軽い足取りで楽しそうに歩いてた。
僕はといえば、すぐ足が痛くなってよろよろ歩いてた。
その後友達を誘いに行ったけど、全員いなかった。
懲りない自分がバカみたいに思えた。高橋くんも残念そうに「つまんないのー。」って言ってた。
友達はみんな高橋くんと仲良くしてくれる。
だから高橋くんも友達と遊びたがってる。いつも行く父の実家も空いていなかったから、暇だったから僕の妹と遊んだ。